ノリーズ ロードランナー 5100LSです。
ロードランナーでタックル一式揃えるなら、絶対抑えておきたい1本!
5100LSの使用感
元々ロードランナー自体、ライトリグやフィネス向きの竿だとは思いません。
今でこそ、ソフトベイトに特化したストラクチャーシリーズがありますが、それでもロードランナーらしさをスピニングフィネスでも体感したいなら5100LSがおすすめです。
600LSや630LSでは、フィネスという用途でしっくりきませんでした。
10LB前後のナイロンで軽量プラグを投げたり、6LB以上のフロロでちょっとカバーの濃い所にノーシンカーを使ったり、フィネスとは異なるマイゲームが楽しめますb
イメージの近いロッド
5100LSの使用感は、GルーミスのGL3 SJR720をハイエンドな仕上げにしたイメージ。
竿の調子や粘りが驚く程そっくりです。重量がある分若干感度が落ちる感じがしましたが、40up以上のバスを掛けた時の粘りは5100LSの方が上だと感じました。
竿本体は160gと重めですが、魚が掛かった後の取り込みが容易で、キャスティングしやすく、初めてバス釣りをする友人を連れて行くときなど、貸し出し用にも最適(≧▽≦)
とにかく使いやすいロッドです。
※追記(2020年9月)
現在、ロードランナー5100LSは廃番になっています。より感度重視に特化したシリーズなど、ロードランナーのラインナップについては次の記事を参考にしてみてください。