Gルーミスのドロップショットシリーズ、「DSR 820S GLX」をレビュー。
リールはヴァンキッシュC2500HGSを装着しています。
Gルーミスでフィネスなら、ドロップショットシリーズ一択
ルーミスでライトリグまでやりたいなら、このドロップショットシリーズがイイと思います。しなやかなティップで軽量リグも扱いやすく、1/16oz程度のリグでもそこそこ丁寧にシェイクできます。
GLXは廃盤になっていますが、今年リニューアルされた新IMXシリーズには同じ型番がラインアップされていますし、無印のDSR820Sもまだまだ健在ですb
※追記:2020年時点では、新しいGLX版のDSR820がラインナップされています。
GLXモデルはSICのトップガイド以外をリコイルガイドで軽量化していますが、通常のガイド(といってもアルコナイト)の他モデルでも十分な性能を持っていると思います。
DSR820 GLXの使用用途
スペックは以下の通り。他モデルのDSR820Sも同スペックです。
(長さ:6.10フィート、パワー:マグライト、テーパー:EXファースト、ライン:4〜8LB、ルアーウェイト:1/8〜3/8oz)
ルアーウェイトだけ見ると強めなパワーですが、実際は1/16ozのジグヘッドや5インチ程度のネコリグも十分キャストで来ます。
Gルーミスらしい芯の強いティップながら、しなやかなアクションが特徴で、これはGLXでも無印でも共通の使用感です。バットはかなり強靭ですが、ティップからベリーがかなり入るテーパーなので、ミドストなどにも使えない事はない印象。
まとめ
ルーミスの竿は目的ごとのリグを基準にウェイト表記しているようです。
ルーミスには、DSR820Sよりもルアーウェイトが軽い「1/16oz~」と表記されたスピニングのジグロッドより、DSR820の方が繊細でライトリグには向いています。
結論としては、頑張れば
アメ竿であるDSR820Sライトリグできる!
という事です。
超フィネスは辛いけど、それは国産のロッドに任せて、ルーミスらしい力強いライトリグが似合いますね!
Gルーミスのおすすめ機種も記事にしているので、参考にしてみてください。