写真は、シマノの「クロナークci4+」です。
主に、フロロカーボン16LBを巻いて底物に使用。巻心地や巻きパワーもいいのでバーサタイルに十分活躍できそうですが、それはアンタレスやメタニウムに任せて、スプールの糸巻き量を活かした使い方をしています。重ためのスイミングジグなんかもコイツでやっています。
クロナークci4+のブレーキセッティング
SVSインフィニティのブレーキ設定は赤3つON。キャスコンは、スプールがガタつかない程度まで締めています。サイドプレートのダイヤルは4を基準に、風の状況やルアーに合わせて1〜6で調節。
キャスコンを少しだけ締める場合もありますが、大体これでトラブル無くキャスト可能です。横着にピッチングする時は、ブレーキ設定はそのままでキャスコンを若干締めています。
SVSインフィニティの使用感
体感として、キャスコンとダイヤル調整だけでかなり広い幅を調整できます。サイドプレートを開けるのは、風があまり吹かない場所や、追い風で距離を出したい場合のみです。その場合、赤1〜2つに変更しています。キャスコンの締め込みは不要だと思うのですが、ついつい横着して5mm間隔で締めたり緩めたりしています。
クロナークのSVSインフィニティはかなり優秀なブレーキだと感じました。フルブレーキの赤4つONでもそこそこ飛びますし、赤3つONの設定でも逆風を普通に投げれました。全てのDCリールを手放そうと決心した瞬間ですw
まとめ
いろいろと評価の分かれるSVSインフィニティですが、自分的にはメチャ気に入っていますb
これまでの遠心ブレーキのような抜け感は控えめですが、トラブルに強くなり、結果としてコンスタンスに飛距離を出せるようになったと感じています。
現行リールのランキングも記事にしているので、参考にしてみてください。