琵琶湖で初めてボードに乗ったのが2012年夏でした。
知人のレンジャーに載せていただき、湖面を滑走した初の感動は今でも忘れられません。
琵琶湖でのボート釣行に合わせてクランキングロッドの必要性を感じ、「Gルーミス GLX 843C CBR」に目を付けました。
Gルーミス GLX 843 CBR | どんなロッド?
クランキングロッドの必要性を感じて入手したのがコレ!
2012年に新規リニューアルした「Gルーミス(G Loomis) GLX 843 CBR」です。
(7フィート ミディアム アクション:モデレート ライン:8-14lb ルアー:1/4〜5/8oz)
まだ、日本代理店の魚矢さんに入荷していなかったので個人輸入しました。
(現在、使っているのはGLX 845 CBRで843は手放しています。)
GLX 843 CBRの印象は、細身でしなやか!です。
同じルーミスの無印CBR 843Cや、旧GLXのCBR 853Cよりも明らかに柔らかいです。
使用感は無印CBR 783Cに近く、よりスロー寄りのテーパー。ディープフレックスシリーズのGLX版といったイメージかもしれません。
同じパワーでも長さによって強さの感じ方が変わる今までのルーミスロッドとは異なりました。
使用感
琵琶湖当日、このロッドでメガバスのDEEP-X 300(3/4oz)をぶん投げてきました!
ウィードをブチブチ切るパワーじゃないので、ウィード上をトレースするように巻き巻き…
すると、フワっと浮かび上がるようなアタリが!思わずフッキング!!
ロッドがぐにゃりと45度曲がり、バットがしなやかに粘って魚を引きずり寄せ、見事入魂完了!
他の巻物とはまた違う、クランキングロッド独特の気持ちよさを体験できましたb
ただ、琵琶湖で使うには弱すぎだと感じ、GLX 845 CBRを注文。
アメリカのHPに記載されている通り、843は3/8oz位の軽めなクランクに適していると思います。
その後
845と入れ替えで手放しましたが、冬場なら843の方が良いかもしれません。
重量級のディープクランクでも投げれないことは無いので、少ないウィードや弱いアタリが顕著な冬場であれば、逆にしなやかな843が活躍してくれていたかもしれせん。
また、小型~中型のクランクが主体となるのであれば、843の方が快適なのは間違いありません。
ですが、GLX 845 CBRのクランキングロッドとしての使用感は最高!
琵琶湖のような大規模フィールドでは、こちらの出番が圧倒的だと思います。
Gルーミスのおすすめ機種も記事にしているので、参考にしてみてください。