バス釣りにサングラス、特に偏向グラスは必需品。
まだロッドやリールをそれほど充実していなかった頃から、思い切って高価なサイトマスターを購入。やはり、イイ物は末長く使えてます。
偏向グラスの大敵 | 曇り
サイトマスターの使用はめちゃ満足なのですが、
季節や条件によって、結構な頻度で曇りますっ><
汗をかきやすい夏場、防寒を着込んで息がたまる冬場、雨で湿気の多い時など、とにかく様々なシーンでサングラスは曇ります。
コーティングが効いている新品の頃はマシな場合もありますが、それでも長時間使用していると曇りは出てきます。最近だと、フェイスガードやマスクで籠った息によって曇ったりしますよね。
そこで、いろいろな「曇り止め」を試してみました。
曇り止めの種類
「曇り止め」には、次のような様々なタイプがあります。
本物の眼鏡用であれば、レンズを傷つけないような商品になっているので、できるだけちゃんとした物を使う方が良さそうです。
スプレータイプ
レンズに液体を吹きつけ、布などで拭き取るタイプ。ムース状のものもあるようです。
メリットは、簡単にレンズ全体に吹き付けられる点。
拭き方によっては水アカがつくこともあり、ムラができるのがデメリット。
ジェルタイプ
レンズにジェルをなじませて最後に拭きとるタイプ
比較的、長持ちするのがメリット。
デメリットは、水や汗で濡れたら効果が落ちることもある点。
クロスタイプ
メガネ拭きのように、レンズを拭くことによって曇り止め成分を馴染ませるタイプ。
メリットは、拭くだけで曇り止めできる簡単さ。
デメリットは、クロス自体が湿っていたり、水で濡れていると使えない場合がある点。
1日を快適に過ごすなら、使い捨てシートタイプ!
様々な「曇り止め」を試しましたが、意外と効果が長持ちするので快適でした。
ですが1日釣りをしていると、どうしても途中で効果が切れて、グラスが曇り出してしまいます。
いろいろ悩んだ挙句、最近はパック分けされている「使い捨てシートタイプ」の曇り止めクリーナーを使っています。数パック持ち歩いておけば、途中で曇り止めの効果が切れても、釣り現場でふき取ることができます。
また、曇り止め効果だけでなく、レンズクリーナーとしても機能するので便利!
使い捨てのレンズシートの中でも、「メガネクリンビュー」の曇り止め効果は抜群でした。少し高いのがネックですが、使い捨ての中でもかなり長持ち。
もっと手軽に掃除するなら
単純にレンズを掃除するだけであれば、薬局やコンビニで売っている安価な物でも良さそうです。
小林製薬の「メガネクリーナー」は、シートに含まれている液体の量が多く、比較的安価なので汚れを落とす場合に最適。
前項の「メガネクリンビュー」のような曇り止め効果はありませんが、こまめにクリーニングするだけであれば便利です。