ラッキークラフトの「キャットバグ」、バスブーム後半に手入した思い出のルアーです。
廃盤になってずいぶん経ちますが、未だにストックを持ち続けています。
ここ1番のタフな条件で、多くのバスを釣り上げてくれました。
ノイジーブームの昨今、リメイクされないかな^^
とか割と本気で期待してます。
可動式のフィンがキモ
最大の特徴である可動式のフィン。
ココがキモっ!
キャスティング時は、フィンが折りたたまれることで空気抵抗を減らし、飛距離を稼ぎます。
ただし可動式のフィンは、通常のノイジーとしての泳ぎ出しが悪かったり、ラインに絡みやすかったり、弱点にもなっていた部分。ですが、それ以上に投げやすさと飛距離のメリットを感じる機構。
どうしても気になる場合は、接着して固定してもいいので、重宝した仕組みです。
釣れるタイミング
キャットバグで釣る時は、カポカポと泳がせた後のステイが多かったです。
リトリーブ中にガボッと魚が出てくることもありましたが、ライトリグでも反応しないようなピーカンの真昼間に、ステイ中のキャットバグに40upが浮いてくることも!
これ、ゆらゆら動くフィンに反応してるんじゃね?!
とか思えるほど。
とにかく、釣れればデカいのが多かったルアー。
まとめ
キャットバグは、普段使う機会が少なかったですが、他のルアーでは反応を得られない時に多用したルアー。
10g後半の自重という、扱いやすいサイズも良かったです。
本当にリメイクされればいいのにw