バス釣りに必要な道具はロッド、リール、ルアー、ラインの4点。ですが、バスフィッシング用アイテムには多種多様な種類があって、どれがいいのか正直迷ってしまいます。
様々な道具があって、魚のコンディションや自分のスタイルに応じた釣りが楽しめるのもバスフィッシングの魅力。本記事では、予算や用途別でおすすめのバス釣り道具一式を紹介します!
これからバス釣りを始めようと思っている人や、昔やっていたバス釣りをもう1度やってみたい方も参考にしてみてください。
手持ちのタックルをそろそろ入れ替えたい方や、今まで試していないスタイルに挑戦したい人も是非。季節の節目や、新製品販売前には、優れた性能を持つアイテムがセールになる事も多いので狙い目です。
これからバス釣りを始める方、カムバックされる方
バス釣り道具一式を揃えたい方へのおすすめを紹介します。
手軽に道具を揃えて、まずは釣ってみる!!
これからバス釣りを始める初心者の方は、まずは手軽な道具一式でスタートしてみる事をおすすめします。
バス釣りに必要な道具一式が3千円程度から揃うので、とにかくやってみて、その楽しさを体験するのがいいですね。
詳細は次の記事を参考にしてみてください。
本格派バス用アイテムをコストパフォーマンス良く揃える
最近のバス用アイテムは性能が非常に進化しているので、最初から本格的な道具でスタートしてみるのもアリ。コストパフォーマンスの高い本格的な道具でバス釣りを始めて、じっくり腕を磨いてみてはいかがでしょうか?
昔楽しんでいたバス釣りにカムバックされる方にもおすすめです。
詳しくは、次の記事をご覧ください。
おすすめのロッド、リール
バス釣りで最も重要な道具が「ロッド(竿)」とライン(糸)を巻く「リール」です。
様々な用途に特化した製品が数多くリリースされていて、それぞれに適した性能が良いだけでなく、デザインに優れた外観や、所有感を満たす高品質が魅力。
予算別に応じて、おすすめのロッドとリールを紹介します。
予算:1万円以下~ | おすすめのバス釣りタックル
最近のバス用タックルは、1万円以下~1万円前後の予算でも、かなりパフォーマンスに優れたアイテムが揃っています。
特にロッドやスピニングリールは十分な性能があるので、さまざまなスタイルの釣りをとにかく試したい..という方におすすめ。流石に、上位機種のような圧倒的な性能や耐久性はないものの、十分本格的なパフォーマンスを備えています。
ロッド
バス用ロッドで最もコストパフォーマンス(実売7~8000円)が高く、入門用として評価が高い製品が「メジャークラフト バスパラ」です。
入門用ながら、ビッグベイト用やカバーゲーム用など、バス釣りのスタイルに応じた専門用途別にラインナップが充実している点もいいですね。
詳細については、次の記事をご覧ください。
バスパラと比べると若干価格帯が上がります(実売7~9000円)が、「シマノ バスワンXT」や「ダイワ バスX」もおすすめ。どちらも、大手メーカーならではの安定した品質が魅力です。
「シマノ バスワンXT」は、バス用途に最適な設計ながら、専門用途に特化しすぎることが無く、幅広い人が扱いやすいのがメリット。加えて、短めのロッドがラインナップされているので、ジュニア世代や小柄な方、女性にも使いやすいのがいいですね。
「ダイワ バスX」は、ベイトフィネスやビッグベイト用といった、より本格的な専門機種のラインナップが魅力。入門者だけではなく、ベテランの方でも十分なパフォーマンスを楽しめるシリーズです。
詳細については、次の記事をご覧ください。
魚種を問わないフリースタイルロッド
また、税込み価格が1万円から1000~2000円程オーバーしますが、「シマノ スコーピオンXV」も見逃せません!
バス釣りだけでなく、ソルトの海釣りや管理釣り場のトラウトなど、魚種を選ばないフリースタイルな性能がメリット。小学1年生でも扱いやすい長さの機種がラインナップされていて、親子で釣りを楽しんだり、おじいちゃんおばあちゃん世代とお孫さんが一緒に遊べる幅広さも魅力です。
詳細については、次の記事をご覧ください。
スピニングリール
コストパフォーマンス重視であれば、スピイングリールは「ダイワ レブロス」が最もおすすめです。
実売6~8000円という価格帯ながら、ダイワ最新のLT(ライト&タフ)コンセプトで、軽量かつ頑丈な設計がメリット。スピニングタックルをまだ持っていない方がお試しで購入してみて、そのままずっと使い続けてしまえる性能があります。
ベイトリール
ベイトリールについては、ルアーを投げるキャスティング性能が価格面に直結する傾向があります。
正直、本格的にバス釣りを楽しみ、ある程度長い期間使える道具を求めるのであれば、「予算:2万円以下」の製品がおすすめ。とは言え、この価格帯でも品質が大幅に向上しているのは間違いありません。
とにかくベイトタックルでバス釣りを楽しみたい、まずはベイトタックルの入門用で..という用途であれば、「ダイワ バスX」が最有力候補。ベイトリール特有のバックラッシュといったトラブルが少なく、比較的軽めのルアーも投げやすくなっています。
予算:2万円以下~ | おすすめのバス釣りタックル
実売価格が2万円以下~2万円前後のバス用アイテムは、かなり本格的な性能を備えているのが特徴。勿論耐久性も十分で、長い期間バスフィッシングを快適に楽しむことができます。
このクラスになると、大会に出場するようなプロも使用しているので、趣味でバス釣りを極めたい方にもおすすめですね。
ロッド
このクラスで最もおすすめのバスロッドは、実売価格1万円台半ばの「シマノ 20ゾディアス」。日本国内だけでなく、よりタフユースな海外でも通用するグローバルスタンダードな性能と、バスフィッシングに専門特化した機種のラインナップが魅力です。
また、同じ価格帯となる「ダイワ 21ブレイゾン」も有力候補。20ゾディアスに匹敵する専門番手が揃っていて、それでいて誰でも使いやすい特性がメリットです。
ベイトフィネスやビッグベイト用のロッドがラインナップされている点も見逃せません。
詳細については、次の記事をご覧ください。
マルチピースのパックロッド
カバンやバックパックに手軽に収納できるパックロッドも、最近は高品質でリーズナブルな製品が登場しています。
おすすめは、「シマノ ゾディアス パックロッド」。1ピースモデルや2ピースモデルと比べると1000~2000円程割高ですが、5ピース(一部4ピース)に分割可能で、非常にコンパクトに持ち運ぶことが可能です。
マルチピースに分割されているにも関わらず、バスロッドとして本格的な性能を兼ね備えている点もメリットですね。
詳細については、次の記事をご覧ください。
ベイトリール
昨今、実売価格2万円のベイトリールは、最も急速に進化を遂げたバス用アイテム。高い性能と強固な耐久性を備え、それでいて外見の仕上がりの品質が良く、所有感も満たされます。
最もおすすめのベイトリールは、「ダイワ 20 タトゥーラ SVTW」。スモラバからビッグベイトまで幅広く対応し、バックラッシュなどのトラブルが少ないストレスフリーなリールです。
また、「シマノ 19 SLX MGL」も優れたベイトリール。軽量ルアーの使いやすさやトラブルレスな性能は20タトゥーラSVTWに若干劣るものの、十分な性能を備えています。
何より、ルアーをキャスト時に”飛び抜ける”ようなフィーリングが快適。使いこなす釣り人のテクニック次第で、より快適なバスフィッシングを堪能できます。
ベイトフィネスリール、遠投向けリール
この価格帯のリールには、専門用途に特化した機種も揃っています。
ベイトフィネス用なら「シマノ 21 SLX BFS」が選択肢に。比較的重量のあるルアーを遠投したい場合は、デジタル制御でブレーキをコントロールする「シマノ 20 SLX DC」がいいですね。
どちらも、トラブルが少ないブレーキ性能が魅力です。
スピニングリール
予算2万円以下のスピニングリールで、おすすめは「ダイワ タトゥーラ LT」です。
軽量かつタフなLTコンセプトで設計されたボディ構造は剛性もバツグン!ロングキャスト-ABSスプール採用による飛距離の向上など、優れた性能を備えています。
予算:2万5千円以下~ | おすすめのバス釣りタックル
実売価格2000円~25000円のバス用タックルは、ワンランク上の使い心地とスペックを実感できる優れもの。自分の得意なスタイルや、多用する型番であれば、このクラスの製品を押さえておいて損はありません。
前項で紹介した、予算2万円~2万円前後の製品でも十分な性能がありますが、プラスαされたパフォーマンスには確かな手応えを感じます。
ロッド
このクラスのバスロッドは、ある程度の使いやすさをキープしつつも、より本格的なバスフィッシングに特化しています。
キャスト・ルアー操作・バスとのファイトといったあらゆる面において、厳しいフィールド状況にも対応できる品質。よりスタンダードなロッドと比べると、目的をもって意識的に使用する事で、最上位モデルにも迫るパフォーマンスを発揮できます。
おすすめのバスロッドは「ダイワ リベリオン」。常識に反逆せよ!...という過激なキャッチコピーで登場したバスロッドですが、その基本性能の高さは本物です。
繊細なスピニングロッドやベイトフィネス、ビッグベイト用など多彩なラインナップが充実していて、どの機種も懐が深いパフォーマンスを発揮。自分の釣りスタイルをステップアップさせてくれるようなポテンシャルが魅力です。
もう1つのおすすめは、「シマノ 17 エクスプライド」。バスを釣る為に、ハイエンドなバスロッドが必ずしも必要ではないと、プロから一般アングラー迄広く知らしめたシリーズです。
比較的クセがなく使いやすいモデルですが、バーサタイルな機種から専門特化したスペシャルな番手まで幅広くラインナップ。高い操作性や感度を実現するガイドセッティングが施されているので、使いこなす程そのパフォーマンスをより体感できます。
どちらのバスロッドも、国内だけでなく、海外のトーナメントでも使用されている実績。技術を磨き、自分のテクニック向上とともに、釣りの幅を広げたい方に最適なバスロッドですね。
詳細については、次の記事を参考にしてみてください。
ベイトリール
ベイトリールのおすすめは、「ダイワ 21 アルファス SVTW」。コンパクトで小型ボディのリールながら、軽量ルアーからビッグベイトまでバーサタイルに扱える剛性の高さが魅力です。
比較的ギア比が高めのリールですが、新設計のギアシステムによって、コンパクトリールとは思えない巻き上げパワーを実現。従来のバーサタイルベイトリールを上回るような巻き心地を体感できます。
また、初期の高性能が持続する事を目指した「ハイパードライブデザイン」を採用し、重量級ルアーにも対応できるラインキャパを持ちつつ、小口径に仕上げられたスプールで軽量ルアーも快適。その外見からは想像もつかない程、ガッシリとした剛性感があり、非常に使い勝手が良いベイトリールに仕上がっています。
スピニングリール
スピニングリールのおすすめは、「シマノ 20 ヴァンフォード」。これまでフラッグシップモデルにしか搭載されていなかった「ロングストロークスプール」を搭載し、スピニングリールのキャストにおける飛距離を向上させています。
軽量かつ頑丈なのも特徴で、ギアシステムや防水機構、トラブルレス性能などもハイエンドクラス。ドラグ機構こそ上位機種に一歩及びませんが、品質の高い外見と内部機構は、長い期間釣りを快適に楽しめるアイテムである事に間違いありません。
予算:3万円前後〜 | おすすめのバス釣りタックル
実売価格が3万円以下~3万円台の製品は、ハイエンドな性能を存分に発揮できるアイテム。より効果で、更にハエインドな価格帯の製品も存在していますが、価格性能比で最もパフォーマンスを発揮しやすい道具と言えますね。
バスフィッシングのプロも、多くがこのクラスの製品を使用しているのではないでしょうか。
本気でバス釣りに取り組んでいる方であれば、いつかは手にしていただきたい道具。使いこなす程発揮される奥深い性能に加え、トラブルが少なく、抜群の耐久性能で、長く快適に使い続ける事が可能です。
見た目や外観の所有感が高いのも魅力ですね。
ベイトリール
この価格帯に関わらず、全てのグレードのバス用ベイトリールで最もおすすめな機種が「ダイワ 21 ジリオン SVTW」と「シマノ 20 メタニウム」です。
どちらも頑丈で剛性が高く、それでいて比較的軽量で使いやすいボディ設計。トラブルが少なく、ベイトタックルにおけるバスフィッシングで最もバーサタイル・万能に使えるモデルです。
どちらかと言えば、21ジリオンSVTWの方がオートマチックでトラブルレス。ストレスの無い釣りを存分に楽しむことができます。
対する20メタニウムも十分トラブルレスですが、釣り人が手動でコントロールする余地が多く、自分のテクニックと比例してパフォーマンスを向上させられる特性ですね。
両モデルとも、高いキャスト性能と力強い巻き上げパワーがあり、さまざまな釣りで存分に性能を発揮できる名機です。
ベイトフィネスリール、ビッグベイト・ジャイアントベイト用リール
3万円前半の価格帯には、高性能なベイトフィネス専用機やビッグベイト用リールもラインナップされています。
「ダイワ 20 アルファス SVTW」は、1g台のスモラバからキャスト可能な最新ベイトフィネスリール。コンパクト軽量ながらも、アルミハウジングボディで剛性が高く、淡水だけでなくソルトシーンにも対応できる幅広さが魅力です。
また、「ダイワ 21 タトゥーラ TW 300」は、ビッグベイトやジャイアントベイトに最適なベイトリール。空気抵抗の大きな大型ルアーを投げやすいブレーキシステムと、圧倒的なパワーと巻き上げ速度で、リーリングによるジャイアントベイトのアクションも快適な特殊用途に特化したリールです。
スピニングリール
2万円後半から3万円台前半のスピニングリールは、バスフィッシングにおいて必要な機能が充実しています。
より価格帯の安いモデルでも十分な実釣性能があるものの、ライトライン使用時や高負荷での優れたドラグ性能、フィネスなアプローチでアドバンテージとなる軽量なボディなど、明確にランクアップを感じるモデル。トラブルを極力減らし、大物がヒットするワンチャンスを高確率でモノにする為、高い性能を持ち合わせている事がメリットですね。
おすすめのスピニングリールは、「ダイワ 20 ルビアス」。非常に軽量で、それでいてガッシリとした高剛性なボディ、ライントラブルが少なく飛距離の出やすいスプール形状が魅力です。
また、高負荷でのドラグ性能が高い「シマノ 21 コンプレックスXR」もおすすめ。特に「コンプレックスXR 2021 C2000 F4」は、4lbや3lb以下でのライトライン使用に適したドラグシステムで、極限まで小型なボディサイズがアドバンテージとなります。
ロッド
この価格帯のバスロッドは、明確に突き抜けた技術とテクノロジーで研ぎ澄まされたハイスペックが特徴。
おすすめとなる「シマノ 18 ポイズンアドレナ」は、ナノテクノロジーとシマノ最高のロッド製法が融合した最新技術で、高い感度性能をもち、軽量かつ丈夫な仕上がりになっています。
もう1シリーズおすすめとなる「ダイワ 19 ブラックレーベル」は、キャスティング・感度・操作性・バスとのファイトといった基本性能全般が高いのが魅力。底物に適したSGシリーズと、巻物に特化したLGシリーズに分類されている事も特徴ですね。
どちらのシリーズも、2万円前後のバスロッドとは明確に1ランクアップした性能を体感可能。詳しくは、次の記事を参考にしてみてください。
フリースタイルロッド
さらに、バス釣りは勿論、トラウトやシーバス、クロダイなど、魚種を問わない様々なルアーフィッシングに適合する「スコーピオンロッド」が、3万円前後の価格帯で販売されています。
2019年にフルモデルチェンジ・新シリーズとして発売されて以来、19スコーピオンロッドは非常に高い評価と人気。バスフィッシングの基本となるキャスティングのしやすさに重点を置いた性能で、大物でもバラシ難い特性がメリットですね。
また、大口径ガイドやPEラインに最適なKガイドを採用し、穂先が繊細なモデルなどもラインナップされ、バス釣りだけに特化したロッドとは異なる設計。世界中の様々な魚種に対するルアーフィッシングにも対応できる幅広い性能を、最新技術で高度に仕上げています。
アウトドアブームで様々な釣りがブームになりつつある今、他魚種にも転用可能なスコーピオンロッドは魅力満載。近年の繊細なバスフィッシングに特化した性能ではないものの、ルアーをキッチリと投げてアクションを付け、掛かった魚を逃さない..といった基本性能が高い点も見逃せません。
スコーピオンロッドは、日本国内のバスフィッシング菱明期から、ルアーフィッシング用ロッドとして、ブレずにしっかりと進化し続けてきた確かなロッドです。
加えて、スコーピオンロッドには持ち運びに便利な5ピースモデルもラインナップされているので、多種多様な釣りをより手軽に楽しむことが可能。詳細については、次の記事を参考にしてみてください。
マルチピースのパックロッド
3万円台半ばの価格帯には、高性能なマルチピースロッドもリリースされています。
「ダイワ ブラックレーベルトラベル」は、5ピースに分割できるパックロッド。旅行ケースやバックパックにすっぽりと収まるコンパクトさを売りとしつつ、X45コブラシールド・HVFナノプラス・3DX等、ダイワ最新テクノロジーが凝縮しています。
また、あくまでもバスロッドとしての設計を高めつつ、頑丈なガイドやグリップ、強いバットパワーなどを兼ね備え、ソルトシーンや世界中の怪魚にも対応できるタフユースな仕上がりです。
飛行機などで遠征する場合でも、頑丈なパックロッドは安心ですよね。
詳細は次の記事をご覧ください。実際に使用してみたインプレも記載しています。
予算:4~5万円以上 | おすすめのバス釣りタックル
ここから先のバス用アイテムは、フラッグシップモデル・ハイエンドモデルと呼ばれる領域。正直、普通にバスフィッシングを楽しむ上で、必ずしも必要なタックルではありません。
ですが、ハイエンドモデルに位置付けられるロッドやリールには、非常に高い精度と品質によって、最高級の素材を緻密に組み上げられた圧倒的な完成度があります。
それは、高級品を所有するという満足感・所有感だけでなく、パーツの1つ1つ、稼働領域の隅々までが最高に心地よく、道具を使っているだけで嬉しくなってしまうような楽しさを実感。何か1つでもいいので、最上級のアイテムで最高の満足感を味わうのも、趣味を極める1つの形です。
また、高品質で所有感が満たされるだけでなく、フラッグシップモデル・ハイエンドモデルには、最新技術やテクノロジー、新しいコンセプトや設計による機構が先駆けて採用される点も魅力。こうした新技術は、数年後にスタンダードグレードなタックルにも採用される事が多いですが、コスト面などの問題で機能が制限される場合もあります。
そうした妥協の無い最高性能で、道具に対して言い訳できな状態、思う存分釣り人の技量だけをぶつけてみたい方にとっては、フラッグシップモデル・ハイエンドモデルが最良の選択肢ですね。
ベイトリール
ハイエンドなベイトリールは、スタンダードなグレードには無い特別な機能・特性を備えている製品があります。
このクラスでなければならない、そう思えるおすすめのベイトリールが「シマノ 21 アンタレスDC」。アンタレスDCは、ヘビキャロやバイブレーションといった重量級ルアーを圧倒的な遠投性能でロングキャストできるリールです。
デジタル制御の最新ブレーキシステムを搭載し、向かい風や急な突風といった様々なシチュエーションをオートマチックに制御する事で、常に最適なブレーキで最大飛距離を発揮。バックラッシュなどのトラブルも少なく、ストレスの無いロングキャストが可能です。
少し大型のベイトリールですが、7g程度のリグや14g前後のルアーも普通に使えるので、汎用性も高いですね。
加えて、大口径なスプールを大型ギアで巻き上げるリーリングパワーは圧巻。マグナムクランクやリップ付きビッグベイトなど、引き抵抗が強いルアーの巻物用としても活躍できます。
デジタル制御のDCブレーキは、年を追うごとに進化しつつも、製品グレードに応じて最大パフォーマンスが異なってきました。
圧倒的な遠投性能を発揮するアンタレスDCのブレーキシステムは、常にアンタレスDCだけの固有機能であり、ハイエンドモデルが持つ専売特許と言っても過言ではありません。
アンタレスDCは、重量級ルアーを使って、とにかくシンプルに飛距離を求めたい方におすすめ。ヘビキャロやバイブレーション、メタルバイブの最大飛距離をオートマチックに引き出せます。
オートマチックに飛距離を叩き出せる性能は、風の強い日や暗がりでのキャストでもトラブルが少なく、そうした過酷な状況で釣りをされる方にもいいですね。
また、「シマノ 21 カルカッタコンクエスト」も、ハイエンドならではの特別なベイトリール。ベイトリールの原点とも言える丸型ボディを進化させ、非常にコンパクトに握り込める形状デザインが魅力です。
更に、巻き心地・巻き上げパワーに関する性能は圧巻で、巻物を多用される方にとっては他に選択肢がない..とも感じられる剛性感あふれたパワーがメリット。勿論、キャスティング性能など、バスフィッシング全般に必要な性能も十分備えています。
どちらかと言えば、丸型ベイトリールは嗜好性が高い製品。最高品質の性能ではなく、トラッドでノスタルジックな雰囲気を楽しむ傾向がありました。
しかし21カルカッタコンクエストは、巻き心地と巻き上げパワーにおいて、最高の技術と製造品質を誇る仕上がり。他の機種と比べると、キャスティングに特化した性能ではありませんが、手元でラインを巻き続けるリール本来の機構を存分に奮って、巻物系ルアーをとことん楽しみたい方におすすめです。
マグナムクランクや4~6mクラスの潜航深度を持つディープクランクを1日中巻き倒すのであれば、ノーマルギアの「21カルカッタコンクエスト200(右) / 201(左)」が最良の選択肢。圧倒的な巻き上げパワーが、引き抵抗の強いルアーでも丁寧なリーリングを持続させます。
リップ付きのビッグベイトやジャイアントベイトなど、ロッドワークでアクションを付ける負担が強い大型ルアーの場合、ハイギアモデル21カルカッタコンクエスト200HG(右) / 201HG(左)」も検討の価値アリ。強い巻き上げパワーとスピーディーな巻取り量で、ストップ&ゴーといったリーリングでのアクションが快適です。
7~14gといったレギュラークラスのルアーをメインとし、巻物から底物までバーサタイルに使うのであれば、「21カルカッタコンクエスト100HG(右) / 101HG(左)」がおすすめ。ハイギアモデルでも十分な巻き上げパワーがあり、普通のルアーであれば巻物でも対応できます。
カバーゲームのバイトに対しても、素早い巻取り速度でパワフルに引き剥がす事ができるので、ロープロファイルな軽量ベイトリールとはまた異なるメリットがありますね。
中型クラスのクランクなどを1日巻き続けるのであれば、ノーマルギア「21カルカッタコンクエスト100(右) / 101(左)」も選択肢に。巻取り速度は遅いですが、その分丁寧なリーリングでストラクチャー周りを舐めるようにアプローチできます。
ベイトリールのフラッグシップモデル
ベイトリールのフラッグシップモデルとしておすすめは、「シマノ 19 アンタレス」「ダイワ 21 スティーズリミテッド SVTW」の2機種です。
キャスティングなどの基本性能は、「予算:3万円前後〜」で紹介した「シマノ 20メタニウム」や「ダイワ 21 ジリオン SVTW」と大きく変わりありません。むしろ、3万円前後の価格帯製品の性能が良すぎる..と言えますね。
しかし、フラッグシップモデルには、最上位機種として確固たる存在理由があります。
19アンタレスは、ほぼ同性能となる20メタニウム(自重175g)より重量が重い220g。ロープロファイルなベイトリールとしては、より軽量な20メタニウムの方が、ワーミングなどの操作性で優れるシーンも多くなります。
しかし、ギアの耐久性やパーツの組み込み精度など、19アンタレスはフラッグシップに相応しいクオリティ。巻き上げパワーは20メタニウムとほぼ同等でも、負荷の高いリーリングを繰り返す耐久性は、19アンタレスにアドバンテージがあり、より長い期間安定した性能を発揮できます。
19アンタレスは、剛性の高い20メタニウムを上回る頑丈さで、急激に強い負荷がかかってもより歪み難い特性。加えて、ブレーキダイヤルやクラッチといった各駆動部分が精密で、1つ1つを動かす動作が非常に心地よく、快適です。
基本的な性能は20メタニウムと同等であっても、19アンタレスには、フラッグシップモデルである最高の使用感と、精巧なパーツが組み合わさった性能がいつまでも持続するような安定感がありますね。
また、21スティーズリミテッドSVTWは、軽量な21ジリオンSVTW(自重175g)よりさらに軽い自重160g。さらにスティーズリミテッドはギリギリまでロープロファイルな低さで作り込まれていて、非常にコンパクトに握り込むことができます。
どちらもバーサタイル用途で同程度の性能を発揮できますが、ワーミングなど繊細な操作性においては、21スティーズリミテッドの軽さが活躍しますね。
21スティーズリミテッドSVTWは、フラッグシップモデルならではの素材と設計で、バーサタイルリールとして最大限の軽量化とロープロ化を実現。それでいて、しっかりとした剛性と耐久性を兼ね備えています。
スピニングリール
スピニングリールは機構が複雑なこともあり、高額な製品であるほど、より精度や耐久性能が上がります。
本気でスピニングタックルでのバス釣りを極めるのであれば、できるだけ高性能なリールがおすすめ。この価格帯のスピニングリールは、性能・精度・耐久性全てのバランスが高いクオリティで仕上がっています。
最もおすすめのスピニングリールは、「シマノ 19 ヴァンキッシュ」。軽量で、低慣性なローター回転が繊細なスピニングの釣りをより確実なものに。キャスティングやドラグ性能も高く、巻き心地やパワーも優れた性能です。
今ではスタンダードなグレードのスピニングリールも非常に高性能ですが、1度このクラスのリールを使ってしまうと、正直物足りなさを感じるかもしれませんね。
バス釣りでのスピニングは繊細で細かい操作が多い事もあり、ジックリと釣りに時間をかける程、ハイエンドモデルのストレスフリーなパフォーマンスに魅了されます。
大物が掛かった場合のドラグ性能や、巻き上げ速度・パワーといった特性も、限られたチャンスをできるだけ確実に仕留めたい人向け。こうしたハイスペックなパフォーマンスが、優れた防水性能や耐久性で長く持続するのもメリットです。
最高峰のドラグ性能を求めるなら、「シマノ 18 ステラ」が1択の選択肢。19ヴァンキッシュ(2500Sの自重165g)と比べ、本体重量がやや重いステラ(2500Sの自重205g)ですが、その分剛性が高く、よりパワフルな設計です。
ハッキリ言えば、バス釣りにここまでパワーと頑丈さは必要ないと思えてしまう程、オーバークオリティなリール。ですが、頑丈なボディはビッグバスからの不意のバイトにも歪むことなく、最高峰のドラグ性能は細糸でのファイトにおける万が一のトラブルを軽減してくれます。
最近はバス釣りのスピニングタックルでもPEラインを使用するシーンが多いので、ステラのドラグ性能と剛性の高さは、力強い味方になる事は間違いありません。
ここまでのリールはバス釣りに不要...それでも、万が一に備えて最高峰の装備を整えておきたい方に、ステラは唯一無二の選択肢です。
ロッド
今のスタンダードクラスなバスロッドは高い実釣性能を備えていますが、ハイエンドモデル・フラッグシップはそこからさらに突き抜けた性能。特に、感度や操作性において圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
実際、3~4万円前後あたりまでのバスロッドが価格帯と比例して性能が向上するのに対し、ハイエンドモデルは一気に突き放すようなランクアップ感を感じました。
しかしその反面、ある程度バスフィッシングに習熟していないと、そのハイパフォーマンスを体感しにくい事もハイエンドなバスロッドの特徴。ベーシックモデルやスタンダードクラスのバスロッドで経験と技術を十分に積み重ねてこそ、その違いをハッキリと体感できます。
リールについては、最初からハイエンドモデルを使用してもそのメリットを十分受ける事ができますが、バスロッドに関しては、慣れていない方におすすめしにくい製品と言えますね。
性能が突き抜けている分、ややもすればピーキーで扱いに難しいと感じる事もあり、本当の意味で上級者向けのアイテムだと思います。
ハイエンドなバスロッドでおすすめは「シマノ 21 ポイズングロリアス」。シマノには、より最上級なフラッグシップモデル「ポイズンアルティマ」が存在しますが、機種のラインナップや使い勝手、性能面のバランスがベストなシリーズです。
機種ごとに設定された使い方において、ドンピシャなパフォーマンスを最大限発揮できるのが21ポイズングロリアスの特徴。高感度なだけでなく、釣り方に応じた最適な重心バランスまで考え込まれた設計です。
自分の釣りに合う機種を1本使い込むのも良し、ボートであれば用途別に異なる機種を揃えることで最高のパフォーマンスを発揮できますね。
詳しくは次の記事をご覧ください。
ハイエンドバスロッドで、もう1種おすすめしたいのが「ダイワ 21 スティーズロッド」です。
圧倒的な高感度・高性能は、21ポイズングロリアスと同様ですが、使用できるルアー領域の懐が広く、専門番手であっても意外と汎用性が高め。その分、用途別にドンピシャな使い勝手は21ポイズングロリアスの方が快適ですが、1本で色々と応用が効きやすいのが21スティーズロッドです。
ハイエンドモデルとしては、比較的ピーキーな感が少なく、使いやすいのも魅力ですね。
ハイエンドバスロッドの最初の1本として、自分のスタイルに合うスティーズロッドを選んでみてもいいかもしれません。
使用用途の幅が広いので、ボートに複数本積み込む場合でも、リールやラインセッティング、リグの違いで、同番手を複数本揃えてみても良さそうです。
詳細については、次の記事を参考にしてみてください。
世界中のルアーフィッシング対象魚に挑み続ける「ワールドシャウラ」
「シマノ ワールドシャウラ」は、バスフィッシングのみならず、世界中のルアーフィッシング対象魚を狙える最高級な高性能ロッド。卓越した精度を発揮するキャスティング性能と、世界中の大物と渡り合えるパワーが魅力です。
正直、バス釣りの範疇ではオーバーパワーなスペックで、ルアーフィッシング全般における最高性能を備えていますね。
ただその分、近年のバスフィッシングに特化した細やかな操作性能ではありません。
あくまでも、ルアーフィッシング全般の対象魚を想定したグローバルなデザインなので、バス用途に限るのであれば他のシリーズがおすすめ。それでも、どの機種も幅広いルアーを投げやすく、高い精度でキャスティングを決めやすい特性なので、そうしたメリットを重視しつつ、他魚種へも流用したい方にはベストチョイスです。
余りあるパワーと粘りで、掛かったビッグバスを着実に仕留めたい方にもいいですね。
5ピース版「ワールドシャウラ ドリームツアーエディション」もラインナップされているので、最高のタックルを持って、国内外への遠征を考えておられる方も要チェックです。
詳しくは、次の記事を参考にしてみてください。
マルチピースのパックロッド
2020年末、シマノからマルチピースのパックロッド最高峰モデル「ポイズンアルティマ 5ピース」がリリースされました。
あまりにも高額なので、万人におすすめできるバスロッドではありませんが、持ち運びを最優先される方にとっては選択肢の幅が広がったと言えます。
ポイズンアルティマ5ピースは、マルチピースだからこそ可能だった特別な設計。マルチピース化でデメリットを生じさせることなく、逆に最高の技術と製法で、今までにない性能・使用感を実現しています。
詳細については、次の記事を参考にしてみてください。各機種を実際に使ってみたインプレも記載しています。
2021年度版 おすすめ「ロッド&リール」の組み合わせ
できるだけ性能が高く、かつコストパフォーマンスに優れたロッドとリールの組み合わせを紹介します。
ライトバーサタイル
まずは、小型~中型のルアーを扱いやすい、ライトバーサタイルと呼ばれるスタイルのおすすめを紹介。ライトバーサタイルは、ヘビーダウンショットやライトテキサス、スピナーベイトやクランク、トップウォーターといった、一通りのバス釣り用ルアーを扱えるベイトタックルです。
ベイトタックルで手返し良く狙った場所にキャストするスタイルは、バス釣りの基本であり、醍醐味。何よりカッコいいですよね。
加えて、小型のルアーやワームを使用できるライトバーサタイルは、比較的バスを釣りやすいのも魅力です。
なので、ベイトタックルでのバス釣り入門用途しても最適。
おすすめのリールは「ダイワ 20 アルファスSVTW」。組み合わせるロッドは、「ダイワ 21 リベリオン C66ML」がいいですね。
どちらも扱いやすく、最新モデルに相応しい実釣性能を兼ね備えています。
持ち運びしやすいロッドが欲しい方は、センターカット2ピース版の「21 リベリオン C66ML-2」がおすすめ。
キャストやルアー操作しやすい小型~中型ルアーのルアーでテクニックを磨き、上達した頃にハイグレードなロッドを追加するの可能。ロッドを追加した場合も、リールは流用しやすい汎用性と高い性能があるのがポイントです。
ヘビーバーサタイル
ブッシュやストラクチャーが濃いフィールドを果敢に攻める場合や、規模の大きなフィールドを大きなルアーで効率良くアプローチしたい場合、ヘビーバーサタイルなベイトタックルが便利。ヘビーバーサタイル1本で、様々なフィールドを力強く攻略することができます。
また、テキサスリグやフリーリグといったワーミングも扱いやすいので、強さと繊細さ両面で攻める事が可能。使いこなすことで、タフなバスを色々なアプローチで攻略できるがヘビーバーサタイルです。
ヘビーバーサタイルにおすすめのロッドは「ダイワ リベリオン 6101MHRB」。携帯性を重視するなら、センターカット2ピース「リベリオン 6102MHRB」もいいですね。
合わせるリールは、「ダイワ 20 タトゥーラSVTW」。タフで頑丈なベイトリールで、軽量ルアーから重量級までストレスフリーに扱いやすい性能が魅力です。
ロッドもリールも品質が高く、1度揃えると長い期間使い続けられるのがポイント!
スピニングタックル
スピニングタックルは、ダウンショットやネコリグなどのライトリグを繊細に扱いやすく、シャッドやミノーといった小型ルアーにも対応します。
ライトリグや小型ルアーは食わせ能力に優れているので、なかなかバスが釣れない場合におすすめ。まずは1匹バスを釣ってみたい方にもいいですね。
スピニングタックルのロッドは、「シマノ 20 ゾディアス 264L」、センターカット2ピースの「20 ゾディアス 264L-2」が有力候補。合わせるリールは、「シマノ 20 ヴァンフォード 2500S」がベストマッチです。
ロングレングスのスピニング
最後のおすすめは、長さとパワーがあるスピニングタックル。ライトリグをフィネスに扱う組み合わせとは異なり、やや重量のある5~7gシンカーでのワーミングや、小型~中型ルアーまで幅広く扱う事ができます。
スピニングリールは、ベイトリールのようなバックラッシュといったトラブルが少なく、キャストしやすいのが魅力。極めると奥が深いのですが、扱いやすい面もあるスピニングタックルで、幅広いルアーを使えるのがメリットです。
おすすめの組み合わせは、「シマノ 21 ゾディアス パックロッド S70M-5」と「シマノ ヴァンフォード 3000MHG」。バスフィッシングだけでなく、クロダイ(チヌ)を狙ったチニングや、シーバスフィッシングにも使用できるタックルです。
バス用途なら、パワーフィネスにも使える強さがありますね。
ゾディアスパックロッド S70M-5 は、非常にコンパクトに分割して持ち運べるマルチピースロッド。ヴァンフォード 3000MHG は、バスより大型なサイズも多いシーバスに対応したモデルです。
ヴァンフォード 3000MHG は、バス用途で一般的な 2500S のスプールと互換性があり、異なるラインセッティングで切り替える事もできるので便利。
その他のおすすめバス用アイテム
バス釣り用の道具は、ロッドとリールだけではありません。
ルアーやライン、ちょっとした小物など、おすすめのアイテムを紹介します。
おすすめのルアー
バス用ルアーは非常に多彩な種類が豊富。季節や用途別におすすめのルアーをまとめているので、次の記事を参考にしてみてください。
オカッパリ用の基本アイテムは、ボートの釣りでも使いやすいのでおすすめです。
おすすめのライン
おすすめのラインについては、次の記事を参考にしてみてください。
おすすめの小物
その他、あると便利なバス釣り用アイテムを紹介。まずは、ココで紹介するリーズナブルな小物から揃えていき、必要に応じてより高性能なアイテムを検討するのがおすすめです。
偏光グラス(サングラス)
反射する光から目を守り、水の様子を観察しやすい偏光グラスは、バスフィッシングの必須アイテム。2~3万円もするような高性能な偏光グラスもありますが、最初は数千円程度の製品で十分役に立ちます。
変更グラスがあれば、水中に対する観察力が増し、バス釣りに必要な情報分析に役立つのでおすすめ。
ラインカッター、フィッシングプライヤー
結んだラインの余った部分をカットする際、ラインカッターがあると便利です。
また、フィッシングプライヤーも何かと重宝するアイテム。針をバスに飲まれてしまった場合や、ライギョなど歯の鋭い外道を釣った時に、プライヤーで針を外すことができます。
ランディングネット
足場の高い場所など、釣り上げたバスを手でキャッチしにくいフィールドでは、ランディングネットが便利。思わぬ大物が釣れた場合も、ラインが切れる心配が減るので重宝しますね。
まとめ
バス釣りは、高価なアイテムが無くても気軽に楽しめるレクリエーション。バスを釣り上げる作戦や攻略法、新しいテクニックなどを駆使する事で、リーズナブルな道具でも十分釣り上げる事ができますね。
その上で、ロッドやリール、ルアーには様々な種類があり、釣りにくい状況をアシストしてくれる性能を備えています。
まずは手軽に釣りをはじめてみて、本格的にガッツリとハマるようであれば、愛着を持って長期間使い続けられる道具を揃えてみてもいいですね。
趣味の楽しみ方は人それぞれ。釣りを経験した年数や、技術の向上、自分の趣味趣向に合わせて、必ずベストマッチな道具が見つかります!
その他のおすすめ記事
バス釣りの攻略法や、実際に使ってみたタックルのインプレ、ロッドやリールのランキングなども記事にしているので、参考にしてみてください。