リーズナブルで良く動くルアーを提供するBIOVEX(バイオベックス)。
そのメーカーの小型で扱いやすいS字系ルアー、ジョイントベイト(JointBat)がマイブーム。
ジョイントベイト | どんなルアー?
ジョイントベイトは、1000円台前半という手頃な価格帯ながらも、なかなか艶かしく動く「S字系ハードルアー」。サイズ110で17g、サイズ90で11gと、この手のルアーが初めてでも扱いやすい重さなのが嬉しいポイントですね。
先月、ジョイントベイトを使った知人が、トップ写真の50up筆頭にバコバコ釣ってます。何故か自分は、15〜20cm位の小バスをチョコチョコと釣れました...^^;
サイズを問わないバスのチェイスも多く、お値段以上に満足なルアーです。
ただ、ジャークを入れるとリアフックが尻尾に絡みやすい、サイズ90SFはややアクションが鈍くなる事がある、などの気になる点もありました。
ジョイントベイトのチューニング
そこで、ジョイントベイト(JointBait)をチューンしてみました。
チューニングの元ネタ
こんばんは、プロスタッフ草場です。今日はジョイントベイト90SFのオススメチューニング方法をご紹介。フロントフックをST46 6番にサイズアップ(販売時はST46...
チューンのキッカケは、メーカーさんのチューン情報。ただ、ST46の手持ちが切れていたのでサイズ110から移植しちゃいました。
サイトやTwitterなどでこうしたチューン紹介情報が出てくると、いろいろ楽しめていい感じです。BIOVEXのサイトには他にも面白い動画がたくさん紹介されています。
チューニングの結果
チューン後のジョイントベイトを試してみたところ、かなりメリハリがあるイイ感じのアクションになり、フック絡みの問題も大幅に激減!
...って、
最初からこれで売ってほしいかもw
リアフックを外して軽くなった分、ウェイトシールで前後バランスを調整したり、少し気を使う必要がありますが、その分愛着も湧きます。
110サイズであればノーマルのままでもかなり使えるので、今のところは90サイズのみチューンして使用。野池などの小規模フィールドでも、110サイズを基本に使った方が良いかもしれません。90サイズは、タフコンディションの切り札用に持っておく使い分け。
..とにかく、まだまだ色々楽しめそうなルアーです(≧▽≦)