「シマノ エクスプライド 264UL+」のインプレをレビュー!
264UL+は、今まで使ってきたスピニングで一番のお気に入りロッドで、晩秋〜初夏まで大活躍した竿です。ウィードびっしりな場所で無ければ、全然夏でもコレ1本ですb
(1.93m、UL+、アクション:レギュラー、ライン:3-8lb、ルアー:2〜10g)
どんなロッド?
「エクスプライド 264UL+」は、レギュラーテーパーでカーボン含有率88.4%と、ダルさを持たせたミドスト専用竿のようなスペック。
ですが、ハイパワーXでガッチリとブランクスが固められていて、柔軟な中にもシャッキリ感が残っています。自重も97gと軽く、シマノ ヴァンキッシュ C2500HGS(自重185g)との組み合せで1日中シェイクしても疲れません。
フィネスにおいて、1日集中できるの大事b
264UL+を好きな理由
この竿が好きな理由はただ1つ。
・最も多くの50upを掛けた竿である事。
・50後半が来てもバットがジワジワとバスを浮かせてくれる事。
・華奢なのにまるで折れそうな気配が無い事。 ←コレ大事。
です。数えたら3つ理由がありました。
他のエクスプライドに比べて感度が若干鈍いですが、3〜4月のアタリが不鮮明な時期でも十分通用しました。ガイドが小口径で多い事と、パーフェクションシート(CI4)の効果なのかもしれません?!
というより、エクスプライド全般、
感度響きすぎて辛いw
オカッパリだと、ノーシンカーのオフセットフックが小石に当たるだけでドキッとします。
あとガイド数が多いんで、投げ方がギクシャクな自分には、テクニカルなキャストが難しい部分もあります。小規模な場所なら、ダイワのエアエッジ261LS、262LS(264UL+は似たような調子です)の方が使いやすいかも・・・と思ったりw
現行エクスプライドのおすすめ機種も記事にしているので、参考にしてみてください。